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カゲヤマ ケツと“決”別!? ケツネタのイメージ払拭誓う 単独ライブ「潜伏」取材会

スポニチアネックス 2025年1月31日 5時3分

 お笑いコンビ「カゲヤマ」が30日、都内で単独ライブ「潜伏」(2月15日、東京・ヨシモト∞ホール)の取材会を行った。タイトルの「潜伏」には昨年賞レースで結果を残せなかった自分たちが一度“潜伏”して、ネタに向き合うという思いが込められている。

 取材に先立ち、準優勝したコント日本一決定戦「キングオブコント2023」で披露した代表作のネタ「料亭」を実演。ふすまを開けると益田康平(39)演じる上司が尻を露出しながら土下座をするという設定で「申し訳ございませんでした!!この度は配信チケットを利益度外視の500円という価格で売ってしまい申し訳ありませんでした!!」などとライブの売りである配信チケットの安さを大声でアピールした。

 終演後はネタのコンセプトに合わせ「今年“ケツ断”したいこと」を告白。益田は「ケツネタのイメージがある人も多いと思う。それを払拭するネタを作って、キングオブコントで優勝するぞという決断をさせていただきたい」と力強く語った。タバやん。(39)も「キングオブコントの2本目に見せたのが本当のカゲヤマだよというのをもっと知ってもらいたい」と口にした。

 配信が1枚500円の破格の値段設定。タバやん。は「『ダイヤモンドno寄席』が1万枚を超えたので、最低1万枚はいきたいですね」と大きな目標を掲げた。一方、益田は「配信チケット1000枚いくと、吉本の社員さんがその公演にマーカーを引くという噂を聞いている。1000枚を目標にしたい」と控えめに語った。

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