フジテレビは31日、結成16年以上の漫才師たちによる漫才賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~2025」の全出場者が出そろったを発表した。
今大会は過去最多となる140組の漫才師がエントリー。第1回大会準優勝のマシンガンズや第2回大会準優勝のザ・パンチ、タモンズ、ハンジロウ、カゲヤマら、既に発表済みの面々に加えて大会史上唯一2年連続で決勝出場を果たしている金属バットや、囲碁将棋、ななまがり、ラフ次元といったファイナリスト経験者のほか、前大会で初出場を果たして話題を呼んだ、ザ・ぼんちも再び出場することが決まった。
さらに、各局のバラエティー番組に引っ張りだこの見取り図とモグライダーが初参戦。ほかにも、昨年「M-1グランプリ」のラストイヤーの戦いを終えた、結成16年目の“M-1卒業組”や、笑組、スパローズ、プー&ムーら、コンビ歴30年以上のベテラン勢も初出場する。
初戦となる「選考会」は、「東京選考会」が1月31日、2月1、2日に渋谷・CBGKシブゲキ!!で、「大阪選考会」が2月8、9日に難波・YES THEATERで開催。
選考会で選ばれた32組が本戦トーナメント「ノックアウトステージ」に進む。32組から16組に絞られる「開幕戦ノックアウトステージ32→16」が3月に、16組から8組に絞られる「ノックアウトステージ16→8」が4月に、いずれも東京・お台場のフジテレビ本社で開催予定。
激戦を勝ち抜いた8組が、今年5月、全国ネット・ゴールデンタイム生放送で開催する最終決戦「グランプリファイナル」で激突する。