◇NBA レイカーズーウィザーズ(2025年1月30日 キャピタル・ワン・アリーナ)
レイカーズの八村塁(26)が、30日(日本時間31日)の敵地ウィザーズ戦に先発出場。古巣相手に前半から17得点の活躍を見せた。チームも78ー45と大量リードで前半を折り返した。
敵地6連戦中のレイカーズ。八村は、前回の試合となった28日(同29日)の敵地76ers戦で左ふくらはぎの痛みから3戦ぶりに復帰。豪快なダンクを含む13得点と躍動した。
レイカーズ移籍後、2度目の古巣凱旋となったこの試合でもスタメンに名を連ねた。第1Qは残り10分6秒にレブロン・ジェームズからパスを受けて、ゴール下で力強くシュートを決めてこの試合初得点。残り7分11秒には左ウイング付近から3Pシュートを決めた。残り5分43秒にはトップからドライブインして、ゴール下でフェイクを交えながらシュートを決めて残り4分31秒で一旦ベンチに下がり、残り42秒からコートに戻った。
第2Qも引き続き出場。残り11分25秒には右ウイング付近から3Pシュートを沈めた。残り10分6秒には右サイドでターンアラウンドのフェイダウェイシュートで得点を挙げると、残り8分19秒には速攻でレブロンからのタッチダウンパスを受けて豪快なダンクを叩き込んだ。残り4分19秒にはトップから3本目となる3Pシュートを決めて残り3分14秒でベンチに下がった。
前半は16分56秒出場で17得点リバウンドをマーク。シュートは10本試投で7本成功。FG成功率は70%。3Pシュートは4本試投で3本成功。3P成功率は75%を記録した。