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大野智巡る虚偽情報 「嵐」四宮隆史社長が説明「大野さんの友人の一弁護士として」「昨今の風潮は…」

スポニチアネックス 2025年1月31日 13時36分

 活動休止中の5人組グループ「嵐」が設立した「株式会社嵐」の四宮隆史社長が31日、自身の公式X(旧ツイッター)を更新。嵐・大野智を巡るネット上の虚偽情報を受け、法的措置などの対応を明かした。

 大野を巡っては、昨年11月に違法薬物に関する虚偽情報が拡散され、同氏の名誉を棄損するような投稿がネット上で拡散された。STARTO社は同年12月に「全くの事実無根」と発表。2カ月が経ったこの日「著しい名誉棄損記事・投稿に対し法的措置をとった」と明かし、投稿者や虚偽情報掲載サイトに対し開示請求を行った結果、同記事を掲載しているサイトが閉鎖するなどの「成果が確認できた」と報告した。

 四宮氏は「大野さんは個人活動についてSTARTO社と専属契約を結んでいるので、請求の主体はSTARTO社になります。株式会社嵐の所属アーティストではないので、株式会社嵐が主体的に動くことはできません」とした上で、「ただ、私としては、株式会社嵐の代表としてではなく、大野さんの友人の一弁護士として、STARTO社や顧問弁護士の先生と情報交換しながら進めてきました」と説明。

 「一部メディアからのお問合せにその旨コメントをさせていただきました通りで、これ以上にコメントできることはありませんので、何卒ご了承ください」と呼びかけ、「何はともあれ、虚偽情報、誹謗中傷、プライバシー権等の人格権を侵害する情報がネット上で安易に拡散される昨今の風潮は危険極まりないと憂慮するばかりです」と主張した。

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