お笑いコンビ「おぎやはぎ」矢作兼(53)と小木博明(53)が30日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ「JUNK おぎやはぎのメガネびいき」(木曜深夜1・00)に生出演。最近の芸能ニュースを振り返り「憶測が憶測を呼んで、誰かを傷つけることになる」と話した。
番組スタッフに対するフリーアナウンサー・生島ヒロシのパワハラやセクハラが明らかとなった件や、元タレント中居正広氏とフジテレビの問題を取り上げたおぎやはぎ。
矢作は「俺たちこのラジオ、夜中誰も聞いてないだろうってテンションで、いろいろ憶測で話してたんですけど。最近、憶測で話すと凄い怒られるから。憶測で話せない」と自嘲気味にコメント。
小木は「世の中、知らないことだらけだよな、今回のフジテレビのも全く分かんねーし。ああいうのって何なの?はっきり言わないやつとかあるじゃん」「凄い憶測を呼ぶじゃん。憶測が憶測を呼んでどんどん広がっていく。いいのそれは?」と疑問を口に。
これに矢作は「どっちがいいんだろうね。本当は誰かを傷つけないように、発表をあえてしないようにしてるんだよ。誰かを傷つけないようにしてるんだけど、結果、憶測が憶測を呼んで、誰かを傷つけることになる。だから難しい判断」と語った。