お笑いタレントのケンドーコバヤシ(52)が30日放送のBS朝日「ケンコバのほろ酔いビジホ泊全国版」(木曜後10・30)で、家族について語った。
この日は東京・赤羽のビジネスホテルを拠点に、飲食店を訪れたケンコバ。酒とアテを楽しみながら「鳳蘭さんの親戚がウチの近所に中華料理屋を作った。その時『鳳蘭がおるかもしれん』って言うて、親父と2人で行った」と、元宝塚歌劇団トップスターで女優の鳳蘭にまつわるエピソードを回想。しかし「もちろん居なかったです、親戚なだけやから。王将の味は知ってるけど、中国のマジな味。八角の味とか子供には衝撃でした、飯が甘いんやとか」と振り返った。
そして「その近くのファミレスで、ウチの姉ちゃんはシングルマザーなんですけど、ずーっと厨房やってます」と告白。「ウチの姉ちゃんはシングルマザー歴が長くて、2人目を産むと同時にシングルマザーになったんですけど」と話しつつ、「この番組でその辺、家族の話をしてなかったですね」と打ち明けた。
続けて「姉ちゃんの娘、これは身内びいき抜きでルックスだけ良くて。とくに上の子がイマドキの子やからすぐ東京に遊びに行く。ギャルとかで」と明かし、「毎回スカウトされる。スカウトされまくりなんです、あれは困ったな」と悩ましい様子で語っていた。