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太田社長 ウエストランド・井口の手術に付き添いできず「かわいそうに。初めての手術なのに…」

スポニチアネックス 2025年1月31日 17時55分

 タイタンが運営する「タイタンの学校」主催の「第5回書道展」が、東京・スタジオスペース新宿御苑で2月9日からの3日間にわたり開催。同校受講生による制作作品が展示される。開催に先立ち、理事長の太田光代社長が報道陣の取材に応じた。

 会場には、太田社長の作品や爆笑問題、ウエストランドの作品が複数点展示。光代社長は、芸人らの過去や近況を交え、作品に込めた思いを想像しながら、一つ一つ説明した。

 ウエストランドの井口浩之が「入院」と、したためた作品の前に立つと「入院して手術したんです」と言及。時期は昨年の夏前頃だという。

 「結構な大きさで悪性ではなくて、良性ではあったんですけど、放っておくとだんだん大きくなっちゃうみたいなタイプだった。腹膜とかに影響を与えるとすごく良くなかったんでしょ。なので、先生もかなりギリギリのところで取ったという感じ。癌という指定はされてないものなので、早めに取ったっていうことでよかったかな」と経緯を明かした。

 井口の通院時、光代社長は常に付き添っているのだが、手術当日は付き添ができず「かわいそうに…。初めての手術なのに一人で手術室に入ってものすごく不安そうで、いろいろ大変だったみたい。“もう病気はしたくない”と行っていた」と我が子を心配する母親のような表情を浮かべた光代社長。「井口は(誰かに)慰めてほしいという気持ちがあるのかわかりませんけども、彼女できたらいいなって私は思ってますね。早く結婚してほしいな」と親心をにじませた。

 現在、井口の体調は回復しているが「また新しくできる可能性もある。脂肪腫みたいな感じ。珍しくて大きくなったり、腹膜を破れちゃって大変なことになることもあるらしい」とした。

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