日本ハム・新庄剛志監督(53)が、キャンプイン前日となった31日、1軍キャンプ地となる沖縄・名護で毎年恒例「ファイターズキャンプ前夜祭花火 名護サクラファイヤーワーク」を主催。CS放送「GAORA」で生放送された「SHINJOスペシャルナイト2025~大航海のその先に~」に出演し、今季に向けての意気込みを語った。
大の日本ハムファンである伊集院光、牧野真莉愛が聞き手となり、花火ショーの前にトークを展開した。
今年のチームについて「1年目から今日まで層がめちゃくちゃ厚くなった」と手応えを口にし、「1年目、2年目に選手ほぼ全員を1軍のグラウンドに立たせたことによって、急にスタメン選ぶのに迷い出した。誰を使っても活躍するから。野手で休ませることができましたね」と述べた。
また「勝ち方がわかってきているし、強いチームになっている。キャンプでケガしちゃったら1年目に戻っちゃうかもしれない恐れがある。大ケガする前にしっかり伝えてほしい。DMで」と、ためらわずに報告するよう呼びかけた。
郡司裕也捕手(27)と水谷瞬外野手(23)が26日放送のフジテレビ系列「ジャンクSPORTS プロ野球 トーク日本シリーズ3時間SP」に出演した際、「ウチの監督の凄いところ」として「連絡がインスタグラムのDMで送られてくる」と明かしたのを受けたとみられる。