タイタンが運営する「タイタンの学校」主催の「第5回書道展」が、東京・スタジオスペース新宿御苑で2月9日からの3日間にわたり開催。同校受講生による制作作品が展示される。開催に先立ち、理事長の太田光代社長が報道陣の取材に応じた。
会場には、太田社長の作品や爆笑問題、ウエストランドらの作品が複数点展示。光代社長は、芸人らの過去や近況を交え、作品に込めた思いを想像しながら、一つ一つ説明した。
ウエストランドの河本太の書の前に立つと「去年ちょっといろいろあった…」と光代社長は失笑。
「お酒飲んでないであれをやったら余計怖い」。河本は昨年4月、JR品川駅付近の路上で酒に酔った状態でタクシー運転手とトラブルに。「警察の方にはけんか両成敗と。お互い頑張っていきましょうと言うことで…。本当は休ませたいんですけど、この人を休ませると本当に休んじゃう。仕事をする事が社会に貢献できる事なので、このまま仕事は継続させていただきます」と説明した。
一時は、禁酒のための治療を受けさせることも考えたという。
トラブルを受け「(河本が飲酒を)辞めると。禁酒の決断をしまして、ほんとうに大丈夫なのかと私も心配した。きっぱり辞めました」と河本も宣言したようで、「そしたら、ずいぶんむくみも取れてすっきりした感じ。昔、“あの子良いなと思ったころに戻った感じ”ですね。お酒の飲んでいるところ発見したら、写真撮って頂いて、記事出して頂いてかまわない」と報道陣に異例の呼びかけ。可愛い“我が子”の明るい未来のためには、時には厳しさも必要なようだ。