パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルが「パ・リーグ FANS MEETUP」の特別版としてパ・リーグ6球団の監督による「監督座談会」を公開。その中で、日本ハム・新庄剛志監督（53）はエスコンフィールド名物となった「きつねダンス」の“打ち切り”を提案した。
「他球団のファンサービス、演出で面白いのは？」がトークテーマ。
新庄監督はロッテのダッシュマンレースがお気に入り。参加者に大きなハンデを与えてもぶち抜くダッシュマンの脚力を見て、「本気で代走要員で獲得しようと調査した」と明かした。
小久保監督はDeNAが横浜スタジアムで行うフライキャッチ企画が「ファン参加型で面白い」と話した。
チアによるダンスはほとんどの球団が取り入れている。中でも日本ハムのきつねダンスは一世を風靡（ふうび）した。
ところが新庄監督は「もうよくないですか？」とキッパリ。「もうきつねダンスじゃない方がいいかなと、僕は思ってますけど」と、新たなダンスを全面に出して行くべきと提案した。