シンガーソングライターの岡崎体育(35)が31日放送のテレビ東京系「川島明の辞書で呑む」(後7・25)に出演。ライブチケットの売り上げが伸びた要因を分析した。
今回は「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」の2冊を使い、「こ」から始まる単語をテーマにお酒とトークを楽しむ企画を放送。
その中で、意見や説を根本的に変えること、180度の転回を意味する「コペルニクス的転回」という言葉が紹介された。
すると岡崎は「コペルニクス的転回チケット券販売法編み出しました」と切り出し、「最近チケットが中々売れないんで、物は言いようだと思って、フェスとか出たときに“岡崎体育のワンマンライブのチケット代さえ払えばライブ無料で見に来られるんですよ”って言い方をしたんです」ととんち的なチケット販促活動を行ったという。
すると「(ファンの)みんな納得しだして。チケットの売り上げがちょっと伸びたんですよ。だから物は言いようやなと、おっきい声で言えばみんな納得してくれるんだな」とその戦略に効果があったことを実感した。
このエピソードにMCの「麒麟」川島明は笑いながら、「あるよな、居酒屋とかでも“生ビール何杯飲んでも1杯600円”みたいな看板。いやそりゃそうやろ!みたいなね!」と話し、盛り上げていた。