お笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志(48)が31日放送のテレビ東京系「川島明の辞書で呑む」(後7・25)に出演。スタイリストの発言に困惑したエピソードを打ち明けた。
今回は「三省堂国語辞典」「新明解国語辞典」の2冊を使い、「こ」から始まる単語をテーマにお酒とトークを楽しむ企画を放送。
その中で、意見や説を根本的に変えること、180度の転回を意味する「コペルニクス的転回」という言葉が紹介された。
すると田中は“コペルニクス的エピソード”があると切り出し、「仕事上、よくメークルームに行くんです。俺薄毛だから最初に“はげちゃってるんで適当にやってくれていいです”って向こうに気を遣わせたくないから言うんです」と担当するメークやスタイリストに向けた会話を説明。
ところが「メークさんは“いやいや全然はげてないですよ”って言うんですよ。いやいやいや、それは気を遣ってるって言っても真逆すぎるし、うそじゃないですか。だから俺は“はげてなくはないんです”って言うんですけど、“私から見たらはげてないです”って言うの」とまさかの返しに困惑したことを打ち明けた。
薄毛だということを「こっちが認めてるからいいのに、それでも私ははげてないと思うって言わんばかりに…」中々自身の薄毛が容認されないことを明かし、思わず笑っていた。