タレント松丸亮吾（29）が、31日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演し、街中にあふれるメッセージを深読みしてしまうくせについて明かした。
お笑いコンビ「フットボールアワー」後藤輝基が、貧乏揺すりのくせが抜けないと明かしたことを発端に、出演者がそれぞれ自分のくせについて告白。松丸は「世の中の優しさを偽った看板がすごく嫌いで」と明かした。
不思議がる出演者に、松丸はさらに説明を加えた。「ビルのトイレに入った時に、“いつもきれいにお使いいただきありがとうございます”、“このトイレは山田が清掃しました”という看板、あるじゃないですか？めっちゃ怖くないですか？」。それでも、一同からは「何で？」と疑問が上がった。
すると、松丸は「絶対、本心じゃないもん」と、さらに続けた。「“きれいにお使いいただきありがとうございます”じゃなくて、これを書くことで“皆さん、きれいに使いますよね？”っていう脅迫と、“山田が清掃しています”も、“何か汚くなっていても、当ビルのせいではなくて山田のせいです”という文章に見えちゃう。それだったら、ちゃんと注意してもらった方がいいと思って」。お笑いコンビ「千鳥」大悟は「読み取りすぎるのかな？何かが、“これ裏があるよね？”ってすべてに思っちゃうんか？」と返した。
LINEの文面も気になってしまうという。「5行くらいでLINEを送った時に、2行で返ってきたら、“嫌われてるのかな？”って」。異常な疑心暗鬼ぶりに、女優・夏菜は「え？やばい！大変！どうするの？どうやって生きてるの？めちゃくちゃ生きにくそう」と矢継ぎ早に疑問をぶつけていた。
女性とのやりとりも、それで不安になってしまうようで、大悟からは「松丸君、何の謎も解けてないかもね」とツッコミを受けていた。