お笑いコンビ「とろサーモン」久保田かずのぶ（45）が、31日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演し、大好物に対する偏見に声を上げた。
トークのテーマ設定を求められた久保田は「マヨネーズくらい頼んでええやろ」とポツリ。大の“マヨラー”だというが、マヨネーズにまつわるオーダーで周囲から白い目で見られることがあるという。
「この国って、マヨネーズを頼むやつにひどい扱いをするでしょう？寿司屋行って…」。すると、一同からさっそく「寿司屋？」とツッコミが連発。久保田は「聞いて下さい！最後まで聞いて下さい！」と訴えた。
巻物が好きで、寿司店でよく頼むという久保田。「“何を入れますか？”って言うから、“大葉入れて下さい、梅入れて下さい、エビ入れて下さい、そこにちょっとマヨネーズかけて巻いて下さい”って言うんですけど、マヨネーズって言った瞬間に、人殺すんか？みたいな目でガッと見てくるやつがいるんですよ」。さらに、「そんなマヨネーズって悪いっすか？」と語気強めに訴えた。「（マヨネーズはないと）うそをついている店も多いです」と、被害者妄想もふくらませた。
「フットボールアワー」後藤輝基からは「一緒に行っている人に“何言うてんねん？”とか言われる？」と問われた。久保田は「（かまいたちの）濱家にブチギレられました。後輩ですけど。“もう兄さんとは寿司は行きません。恥ずかしいです”って」と経験談を明かした。
岩尾望からも「そういうとこあるやん」と、マヨネーズを使った寿司が比較的多い回転寿司店を勧められたが、久保田は「巻きの中にマヨ、回転では来ないんですよ」とこだわりを見せていた。