ロサンゼルスの連邦地検は30日(日本時間31日)、ドジャース・大谷の元通訳で銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告(40)が情状酌量を求めて連邦地裁に提出した書面に関し「多くが証拠に基づいていない」と反論した。
同被告は23日に提出した書面で大谷宅近くに住む必要があって出費がかさみ「やりくりの助け」になると考えスポーツ賭博を始めたと主張。この日、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は減刑を求める同被告に対し「禁錮4年9月を求める姿勢を崩していない」と検察側が否定していると報じた。
スポニチアネックス 2025年2月1日 2時32分
ロサンゼルスの連邦地検は30日(日本時間31日)、ドジャース・大谷の元通訳で銀行詐欺罪などに問われた水原一平被告(40)が情状酌量を求めて連邦地裁に提出した書面に関し「多くが証拠に基づいていない」と反論した。
同被告は23日に提出した書面で大谷宅近くに住む必要があって出費がかさみ「やりくりの助け」になると考えスポーツ賭博を始めたと主張。この日、スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」は減刑を求める同被告に対し「禁錮4年9月を求める姿勢を崩していない」と検察側が否定していると報じた。