白石和彌監督 米大手「UTA」と契約「ワールドワイドな作品作りに挑戦してみようと」

　映画「孤狼の血」シリーズやNetflixのドラマ「極悪女王」などで知られる白石和彌監督（50）が海外での映画製作も視野に米国の「UTA（ユナイテッド・タレント・エージェンシー）」と契約を結んだ。

　同社はハリソン・フォード（82）らをクライアントとして抱える大手だ。

　国内では新たに1月31日付で株式会社K2ピクチャーズと契約。

　白石監督は「光栄にもUTAさんから声をかけていただき、自分自身に可能性があるのならワールドワイドな作品作りに挑戦してみようという気持ちになりました」とコメントを寄せた。