女優の橋本環奈(25)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「おむすび」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)が3日から第18週に入る。
朝ドラ通算111作目。福岡・糸島や神戸を舞台に、栄養士を目指しまだ身近で少し懐かしい「平成時代」をたくましく突き進むヒロイン・米田 結(よねだ・ゆい)や仲間たちをユーモア盛りだくさんで描く平成青春グラフィティ。心と体を元気にする“栄養学の知識”とともに、日本の朝に笑いと元気を届ける。脚本は同局「正直不動産」やフジテレビ月9「監察医 朝顔」などの根本ノンジ氏がオリジナル脚本を手掛ける。根本氏は初の朝ドラ脚本。
主題歌はB’zの「イルミネーション」。語りはタレントのリリー・フランキーが務める。
第18週(2月3日~2月7日)は「おむすび、管理栄養士になる」。
結(橋本)は管理栄養士資格を取得後、星河電器を退社し大阪新淀川記念病院の栄養科で働き始める。愛娘・花は小学生になり、サッカーに夢中。夫・翔也は仕事帰りに義父たちの理容店を手伝っている。転職先の病院で結は栄養科長の塚本(濱田マリ)から栄養サポートチーム「NST」の仕事ぶりを見るよう勧められチームメンバーと対面、対象患者の回診を見学することに。そんなある日、結は大腸炎で入院した患者の妻から相談を受けることに…。