「バキバキ童貞」として知られるお笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃ(34)が1日、初主演した映画「怪獣ヤロウ!」の都内で行われた公開記念舞台あいさつに出席した。
共演した菅井友香、手塚とおる、三戸なつめ、八木順一朗監督も登壇。
怪獣映画が大好きなだけの役に立たない、岐阜県関市の市役所観光課職員・山田(ぐんぴぃ)が市長から市のPRのため、ご当地映画の製作を命じられるが、ステレオタイプのオーダーに疑問を持ち、夢だった怪獣映画を作ろうと奮闘するストーリー。
映画の内容にちなみ「ぶっ壊したいもの」を司会者から聞かれたぐんぴぃは「夢を追う映画。何か飛び出す時に大丈夫かな?という気持ちが出てくると思いますが。それをぶっ壊したいと思います」と新たに一歩踏み出すことへの思いを語った。