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芳根京子「21、22歳とか」女優引退を考えた過去激白「自信が底をついた」転機は石川慶監督との出会い

スポニチアネックス 2025年2月1日 12時45分

 女優の芳根京子(27)が1月31日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にゲスト出演。女優を辞めようと思っていた過去を明かした。

 芳根をよく知る人物として映画監督の石川慶氏が取材に応じた。芳根は石川氏の写真が出されると、「うれしい!予想外でした!石川さん大好きなんです」と驚いた表情を浮かべた。続けて、「私、石川さんいなかったら辞めてたんですよ」と衝撃の告白をした。

 芳根は石川氏がメガホンをとった2021年公開の映画「Arc アーク」で主演を務めた。オファーを受けた当時は俳優業を続けるか迷っていた時期だといい、「“たぶん私これ公開するとき辞めてると思います”っていうのを直接お伝えした方が良いと思った。一度ドラマでご一緒させてもらっていてお食事行かせてもらったりとかもしていたので、ちゃんと今思ってることを石川さんには言った方がいいと思って、“今、私こういうふうに考えていて、公開の時に力になれないかもしれないです”って」と監督に引退を考えていることを伝えたという。

 当時について「自信が底をついた感じ」と回想。「21、22歳とかだったので、今ならまだ次の人生に進めるって思ってしまったんですよね」と当時の葛藤を明かした。

 撮影がドラマの撮影と被っていたともいう。「私は石川さんに断ってもらおうと思ったんです。“じゃああなたにはできないですね”っていう言葉を求めて行ってしまった」というが、「すごく情熱を伝えてくださってすごく幸せに感じたし、私がやらなかったらここに違う方が入るっていうのもいても立ってもいられなくなった。最終的には“挑戦させてください”って。考えがコロコロ変わって申し訳なかったんですけど」と転機を語った。

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