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和田一浩氏 投高打低を覆す“我流”の代表的な現役選手の名前「パッと浮かんだのは…」

スポニチアネックス 2025年2月1日 14時47分

 前中日打撃コーチの和田一浩氏(52)が、新井宏昌氏(72)、野村謙二郎氏(58)らとYouTube「名球会チャンネル」に出演。投高打低の原因に打者の個性のない方向性を挙げ、我流を勧めた。

 和田氏は今の打者は「みんな目指しているところが一緒。もっと我流の選手が増えればファンの方々も引きつけられる」と主張した。

 そして、「パッと浮かんだのは…」と、ソフトバンクの2冠王・山川穂高の名前を挙げ、「彼の独特の足の上げ方、間の取り方で、あれだけボールを飛ばす」と“我流”の代表的な選手として紹介した。

 小笠原道大氏(51)も和田氏に同調した。

 小笠原氏は「全体的に今の子たちは同じ打ち方をする。自分の体に合ったスイングがある。そのスイングに対してボールの軌道をしっかりボールに伝えられるかどうか。そこを履き違えてる子も多い」と指摘した。

 そして「今一度、自分の体に合ったバットスイングを追求してほしい」と、希望した。

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