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橋下徹氏 芸能界の恩人として挙げた人物「普通だったら怒るけど」 不適切発言での番組降板騒動回顧

スポニチアネックス 2025年2月1日 16時29分

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が1日放送のカンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」(土曜後1・59)にゲスト出演。芸能界での恩人だという存在を明かした。

 2週連続でゲスト出演した橋下氏は自身の「交友関係の相関図」についてトーク。“芸能界の恩人”としてお笑いコンビ「爆笑問題」の太田光の妻で芸能事務所「タイタン」の太田光代社長を挙げた。

 「タイタンの顧問弁護士をやらせてもらってるんですけど」と橋下氏。「顧問弁護士になったきっかけがTBSの『サンデージャポン』って番組に弁護士として出演していた時に不適切発言をしてレッドカードになったんです。それで謝罪をしないといけないってなって、謝罪と同時に、番組降板を宣言しようと。生放送中に前に出て行って“今日で番組降板します”って」と2005年のレギュラー番組の降板騒動を振り返った。

 「今でこそ分かりますけど、番組中に降板って大変なこと。プロデューサーから何から、みんな降りてきて、抱えられて外に出されて。とりあえず、ってことで“まず外出て!”ってことになったんです」と苦笑。「それでぐちゃぐちゃになって、爆笑さんの楽屋に謝りに行って。“こんなことになって申し訳ないですけど、辞めます!”って言ったら、光代さんから電話がかかってきて“それだったらうちの事務所の顧問弁護士やってよ!”って」と説明した。

 「迷惑かけてぐちゃぐちゃになって、普通だったら怒るけど、“橋下さんの言うことは分かるけど、とりあえず、うち顧問弁護士必要だから、顧問弁護士やって!”と」と橋下氏。「“じゃあ、やらせてもらいます。その代わり、東京のいろいろな芸能関係の仕事はタイタンの方でお願いします”というところからのお付き合いで20年以上。いろいろな人にそういうことをしてもらっての今があるなって」と感謝した。

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