歌手でタレントの松本伊代(59)が1日放送の日本テレビ系「withMUSIC」(土曜後7・00)に出演。夫でタレントのヒロミ(59)とのケンカ事情について語った。
今回は受験シーズンの今、聴きたい、届けたい「1位をとった応援ソング50選」をテーマに2時間スペシャルで放送。
松本にとって「人生の応援ソング」は夫のヒロミが作詞し、夫婦の実話を元に作られた楽曲「神様との約束」だという。
スタジオで同曲が流れると「久々に聞いたら泣ける~私に対することもそうですけど、息子たちに向けて歌詞を書いたので、そこらへんが重複してグッとくるものがありましたね」と目に涙を浮かべた。
そんな家族の仲睦まじい様子を見た俳優で歌手の松下洸平が夫・ヒロミと「いまだにケンカとかなさるんですか?」と質問。これに松本は「ケンカ…最近はしないですけど、やっぱりすると長いんですよ」と笑いながら答えた。
「それは…どれぐらい?」と松下が再び尋ねると松本は「最長は3カ月」と明かし、MCの有働由美子アナウンサーは目を丸くして固まった。
共演者一同驚くほど、長期間のケンカの原因はステーキがきっかけだといい、松本は「私がお砂糖と塩を間違えたんですよ。それで自分が素直に謝らなくて、“私は甘くても大丈夫”って食べたの。それがダメだったみたいで“ちょっとママとはやっていく自信がない”って言われて…」と当時のヒロミの言葉を振り返り、反省していた。