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馬術パリ銅「初老ジャパン」 競技が終わった瞬間にすること「アドレナリンで寝れないんです」

スポニチアネックス 2025年2月1日 21時57分

 パリ五輪総合馬術団体銅メダルの大岩義明(48=nittoh)と戸本一真(41=日本中央競馬会)が、1日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(土曜後5・00)に出演。競技が終わったら真っ先にすることを明かした。

 2人は田中利幸、北島隆三(ともに乗馬クラブクレイン)とともに92年ぶりの日本勢メダルを獲得。平均年齢は41・5歳で、自身ら名付けた“初老ジャパン”の愛称が話題となった。

 競技会に出場するため、ドイツからポルトガルまで片道3000kmの道のりを「馬運車」で運転しているという2人。番組MCを務めるお笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功から帰り道について聞かれると、大岩は「競技が終わったら休憩するのが普通だと思うんですけど、終わった瞬間に、1~2週間いたので荷物をトラックに全部積み込んで。最後に馬を載せて。“よし帰るぞ”ってそのまま行くんですよ」と語った。

 浜田が「泊まったらよろしいですやん」と心配すると、「そう思うんですけど、競技終わった後ってアドレナリンで寝れないんです。休もうと思っても寝れない。じゃあ行こうってなるんですよ」と説明。

 戸本も「(普通は)大会終わったら打ち上げとか、“皆さんお疲れさまでした”みたいなのをやるんですけど、僕らは競技終わった瞬間“行くか!”ってなって」とハンドルを握るしぐさをしてみせ、あまりの気合の入りように浜田は「トラック野郎やん」と苦笑いを浮かべた。

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