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大谷翔平 投手として復帰する時期は不透明 左肩手術は「肘よりもやらなければいけないことが多かった」

スポニチアネックス 2025年2月2日 7時56分

 ドジャースの大谷翔平投手(30)が1日(日本時間2日)、ドジャースタジアムでファン感謝イベント「ドジャーフェスタ2025」に参加した。今年は球場内が改修工事中のため、球場敷地内の駐車場で開催。大谷は昨年に続いて2年連続での参加となった。

 イベント終了後、メディア対応した大谷は昨シーズン終了後に手術を受けた左肩についての経緯と現状について言及した。手術については「複雑な手術というか、ちょっと関節的に複雑な部位ではあるので、可動域を広げるという意味では、肘(の手術)よりもやらなければいけないことが多かった」と説明。その後のリハビリについては「(リハビリの)スケジュールはどれくらいの手術をしたかによって変わってくるので、スムーズにスプリングトレーニングに入って、そのままシーズンに入れるんじゃないかと期待してます」とした。実際、順調にリハビリが進んでいるようで「トレーナーの人たちとオフシーズンずっと一緒にやってもらったので、ここまでは本当にスムーズに来てると実感してます」と表情は明るかった。

 また、投手として復帰する時期の見通しについては「どうなんですかね?だいたいでしか決まってないので、本当にスプリングトレーニングに入ってブルペンをこなしていって、初めて“じゃあ、どのくらいのスパンで復帰しようか”というのが決まってくると思う」と不確定要素が多いことを強調。続けて「今は本当に前後、数週間、1カ月くらい余白を残している感じなので、いつ、っていうのが今の段階では言えないかなと思ってます」と投手での復帰時期については明確な回答を避けた。

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