日本ハムの高卒4年目右腕・達孝太投手(20)と育成3年目・山口アタル外野手(25)が2日、沖縄・名護での春季キャンプ2日目の練習前に節分の豆まきを行った。
2人は早朝から名護のサブグラウンドに集まり、赤鬼と青鬼役の報道陣に落花生を殻ごとぶつけた。カナダ出身の山口は慣れないためか「鬼は外?」と戸惑いながらも、豪快に豆を鬼に投げつけた。一方、達は豆を当てられた鬼たちが「ウオー!」と悲鳴を上げると、苦笑いを浮かべた。
2人はともに初の1軍キャンプメンバー入り。初日の前日に、達はブルペンで44球を投じ、山口もフリー打撃で快音を響かせるなど存在感を示していた。