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明石家さんま フジ騒動に私見「分からんままやな。これで終わるのかっていう」 超ロング会見イジリも

スポニチアネックス 2025年2月2日 9時25分

 お笑いタレントの明石家さんま(69)が31日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。中居正広氏(52)と女性のトラブルを巡る一連の問題について、先月27日に行われたフジテレビの2度目の記者会見についてコメントした。

 同局は1月27日に2度目の会見を開催。同日付で辞任した港浩一前社長らが出席し、経営陣の責任を認め謝罪した。また会見前には嘉納修治氏も会長を辞任すると発表。清水賢治氏が新社長に就任する人事を発表した。

 10時間にも及ぶ会見では質問者側の問題も露呈。質疑応答では、一部で報じられた関係者を実名で挙げて質問するなど、2次被害の可能性に無頓着な記者も。また、当事者間での問題の認識の違いをめぐり、質疑応答が30分以上も中断し、経営陣が怒号で問い詰められる場面もあった。

 昨今の問題についてトークする中、さんまは「いろいろな問題が、どれが本当なのか何なのか」ともらしつつ、「フジテレビの問題も分からんままやな」と見解。「これで終わるのかっていうところがあるよな、大変やな」と話した。

 その後、自身が番組アシスタント陣からハラスメントで訴えられた場合について話が及ぶと、村上ショージがプロデューサーの名前を挙げ、「2人で記者会見」とニヤリ。

 さんまは「お前ちゃんと10時間しゃべれるか?」とフジテレビの10時間24分にも及んだ超ロング会見をイジりつつ「岡本は記録抜かれたって悔しがってるで。記者会見の長さ」とジョークで応じつつ「いやでも本当にそやな」と苦笑した。吉本興業の岡本昭彦社長は19年7月にが所属タレントの闇営業問題や騒動について5時間半(休憩10分挟む)の会見を開いていた。

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