阪神の沖縄・宜野座キャンプは2日目を迎え、OBの糸井嘉男SA(スペシャルアンバサダー)が臨時コーチとして球場入りした。
2本のクリケットのラケットを手にして車を降り「クリケットしにきました」と明るい声で室内練習場へ向かった。
クリケットのラケットはドジャース・大谷翔平らメジャーリーガーも使う練習法。バットのヘッドを返しすぎず「面」でボールを捉える意識を植え付けるために効果的とされる。
糸井氏は室内で近大の後輩・佐藤輝や木浪らに近づき「クリケットするって聞いたぞ」と笑顔。ドラフト1位・伊原(NTT西日本)ともあいさつを交わした。