女優の萬田久子(66)が1日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。自身のファッションについてコメントした。
1978年、短大在学中にミス・ユニバース日本代表に選出され、それを機にスカウトされ、芸能界入り。1980年、NHK連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」で女優デビューした。以後、女優として活躍する一方、ファッショニスタとして多くの女性の憧れる存在となった。
MCの「極楽とんぼ」加藤浩次から「ファッションお好きですか?」と聞かれると、萬田は「大好きですね」と即答。「私の人生には欠かせないというか、もうちっちゃい頃から母親が洋裁していましたので。母のミシン部屋があって、ミシンの音を聞きながら育ったというか」と話した。
加藤は「単純に聞きたいんですけど、ご自宅にコート何着あるんですか?」と質問。萬田は「やっぱりね、コートは好きね」と応じると、加藤は「何着ですか?50ぐらい100、200?300?500?1000?」と追及すると、萬田は「1000もないだろうけど」と苦笑。「帽子はね、100以上1000未満とは答えます」と応じた。
レギュラーの島崎和歌子が「帽子はほとんどオーダーですか?」と聞くと、萬田は「そうね、オーダーが多いはね」と笑顔を浮かべた。
加藤は「食はどうですか。おしゃれするためにはある程度節制しなきゃいけないですよね。体形キープしなきゃいけないから」と指摘。萬田は「食もやっぱ大切」としつつ「お腹空いてるぐらいが人生楽しいと思うんですね。日々は満足しない方がいいってこと」と話した。