◇NBA レイカーズ128ー112ニックス(2025年2月1日 マディソン・スクエア・ガーデン)
レイカーズの八村塁(26)が、1日(日本時間2日)の敵地ニックス戦に先発出場。3本の3Pシュートや豪快ダンクなど21得点と躍動した。チームはレブロン・ジェームズのトリプルダブルの大活躍で2連勝を飾った。
敵地6連戦の5戦目となったレイカーズ。この日はシティエディション・ユニホームを着用予定だった。しかしシティエディション・ユニホームでは今季1勝9敗と相性が悪いため、急遽ステートメントエディション・ユニホームに変更となった。
その中で八村はスタメンに名を連ねると、前半から大暴れした。第1Q残り10分25秒にカッティングからゴール下でダンクを叩き込んでこの試合初得点。さらに残り9分35秒で左コーナーから3Pシュートを決めると、残り8分56秒に再び左コーナーから3Pシュートを沈めて2連続成功となった。残り5分に左サイドからドライブイン。相手の反則を誘ってフリースローを2本決めて、第1Qだけで2桁得点に乗せた。そして残り4分47秒でスチールを決めると、速攻からレイアップシュートを決めて、残り4分4秒で一旦ベンチに下がったが、残り1分45秒再びコートに立った。
第2Qも引き続き出場。残り7分51秒でトップから3Pシュートを決めた。残り2分22秒でベンチに下がった。
第3Qは開始から出場。残り9分26秒でフリースロー付近からプルアップのジャンプシュートを決めて後半初得点。残り6分28秒には豪快ブロックを決めて、守備でも貢献した。残り3分8秒でベンチに下がった。
最終Qスタートからコートに戻ると、残り10分24秒で右サイドからドライブインして、フックシュートを決めた。残り2分10秒でカッティングからダンクを叩き込んで、残り1分50秒でベンチに下がった。
八村はチーム最長38分21秒出場で21得点3リバウンド2アシストをマークした。シュートは12本試投で8本成功。FG成功率は66.7%。3Pシュートは6本試投で3本成功。3P成功率は50%だった。
チームは大黒柱の1人であるアンソニー・デイビスをケガで欠く中で、レブロンがチーム最多33得点11リバウンド12アシストのトリプルダブルの大活躍で2連勝を飾った。