Infoseek 楽天

萬田久子 豪華な交友歴「ファッション関係は多かったかも。芸能界でも」 30年来の友人という意外な人物

スポニチアネックス 2025年2月2日 13時26分

 女優の萬田久子(66)が1日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。豪華な交友歴について語った。

 1978年、短大在学中の19歳の時にミス・ユニバース日本代表に選出され、それを機にスカウトされ、芸能界入り。1980年、NHK連続テレビ小説「なっちゃんの写真館」で女優デビューした。

 MCの「極楽とんぼ」加藤浩次は「どういう方とお付き合いされてきたんですか?」と質問すると、萬田は「やっぱりファッション関係は多かったかもね。芸能界でも、それこそ高橋英樹さんとか藤田まことさんとか、いろんな先輩方にいろんな美味しいところに連れてってもらいました」と告白。ファッション業界では「デザイナーさんはコシノジュンコさんは可愛がってもらっているし、舞台でコシノジュンコさんの役をやらせてもらってり。あとは高田賢三さんも」と大物の名前を数々出した。

 さらに「西田さんとかにも可愛がってもらってたんですけどね」とも。西田敏行さん主演のTBSドラマ「淋しいのはお前だけじゃない」(1982年)で共演。「西田敏行さんの奥さん役が泉ピン子さんだったんです。緑山スタジオは宿泊施設があったので、ピン子さんと同じ部屋に泊まらせてもらって、2段ベッドだったんです。私が2階でピン子さんは下で。“なあ、萬田”ってお芝居の話をいろいろしてくれるんだけど、寝てしまうんですよ」と苦笑。「みんなで飲んだ後に“さあ、寝ようか”って。ピン子さんと同じ部屋で“さっきのお芝居だけど”って言ってくれるんだけど、やっぱり寝てしまう。やっぱり諸先輩方のお芝居の話をもっと聞いてればもっと上手になってたと思いますけど、今さら言っても遅い」と苦笑した。

 これまでの先輩からの言葉は「1個も覚えてないの」と打ち明けた。「事務所の飲み会があったんです。いろんな先輩がいた時に、隣に大先輩の男の方がいて、“萬田くん、お酒好きだろうけど、飲まれちゃダメだよ。それだけは言っておく、もうお芝居とか何よりもとにかく飲まれじゃダメだ”って。 その人、すんごい飲まれてたの。そこからあんまり人の話を聞かなくなった」とぶっちゃけて、笑わせた。

 さらに「30年来の友人」として94歳の料理人・道場六三郎氏の名前も挙げた。「本当に仲良くしていただいて、結構会います」とし、「最初30年ぐらい前に、道場さんが“お弁当を作ってデートに誘いたい女優さん”で、私を指名してくださって。それでお弁当作ってきてくれて、デート誘ってくれたのがきっかけ」とし、以前にもフジテレビ「料理の鉄人」で審査員をしていたこともあり、面識はあったが、そこが交流のきっかけだと明かした。

 「ゴルフとかも一緒にさせてもらって。道場さんもよく飲まれる。飲むと、『まっくろけのけ』を歌ってくれるんですよ。十八番じゃない?」とエピソードを披露。「ゴルフのメンバーで青木功さんとか、王貞治さんとか、みんな『まっくろけのけ』歌って。率先して歌うのは道場さん。チャーミングな方たちですよ」とした。

この記事の関連ニュース