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住田裕子弁護士 中居正広氏と被害女性の“守秘義務”外される可能性を指摘「それが社会的使命だと」

スポニチアネックス 2025年2月2日 15時19分

 弁護士の住田裕子氏(73)が、2日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。中居正広氏の女性トラブルにおいて、中居氏と被害女性が交わした守秘義務契約について見解を語った。

 今後行われる第三者委員会の調査について、住田氏は「網を広げて、どんなことがありますかって、全容をあぶりだすくらいの覚悟でもって、この調査委員会やっていただきたいと思うんです」と話し「その後、その事実をどこまで公表するかは、最終的にまとめるときに考えるべきことで、ですから、そう意味では心配をかけるような体制であっては困る」と論じた。

 しかし、3月末までに調査を全て執り行うことができるか、案じる部分も。被害者を巡っては「守秘義務とは別の、企業責任の問題ですから、それに関してはちゃんと事実をつまびらかにしていただきたいなという形で…。心理的なケアも加えてやっていただきたい」と、ヒアリングへの協力を願った。

 中居氏と被害女性の守秘義務については「そこはもう一回、“この情報だけども外します”という形での話し合いも十分あると思います」と、守秘義務契約が解除される可能性を指摘し「私、それが社会的使命だと思います。中居さん、ここまで来たら。ここまで社会的制裁を受けたわけです、中居さんも」と、中居氏に覚悟を求めた。

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