2日に行われたロードレースで、箱根駅伝で活躍したランナーが躍動した。
別府大分毎日マラソンでは、山上り5区で区間新をマークし、この大会がラストランとなる青学大の若林宏樹が2時間6分7秒の初マラソン日本最高&学生新記録をたたき出し、日本人トップの2位に入った。
青学大の白石光星も2時間8分42秒で全体6位、国学院大の高山豪起が2時間8分50秒で7位、平林清澄が2時間9分13秒で9位と上位をにぎわせた。
香川丸亀国際ハーフマラソンでは、駒大の篠原倖太朗が従来の日本記録を上回り、自身の日本人学生記録を更新する59分30秒で日本人2位。また共催の日本学生ハーフマラソンは、早大の“山の名探偵”工藤慎作が1時間0分6秒の日本人学生歴代2位の好タイムで優勝を飾った。