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あなたはどっち派?森尾由美ら大論争 目玉焼き、ゆで卵、プリン…半熟とろとろだけが“正義”なのか

スポニチアネックス 2025年2月2日 16時0分

 フジテレビ「はやく起きた朝は…」(日曜前6・30)が2日に放送され、誰もが気になる?大論争で盛り上がった。

 1994年4月開始の前身番組から磯野貴理子(61)、森尾由美(58)、松居直美(57)の3人で続いている長寿番組。昨年4月に30周年を迎え、現在は31年目に突入している。

 そのなかで森尾が読んだハガキの筆者は56歳の女性。その視聴者の夫は「ほとんどの日本人は半熟卵が好き」と主張するものの女性は生卵や半熟卵が苦手だそうで、半熟大好きの夫と娘用、“よく焼き派”の自分用と卵料理の際には毎回2種類作っているという。

 外食や弁当を買う時はもっと障壁があり、ハンバーグの上に載っているつやつやの半熟目玉焼き、とろとろ卵の親子丼などに直面。半熟ゆで卵は「許せない」、とろとろなめらかプリンは「私からすれば生焼けです」という女性は「半熟がおいしいと誰が決めたのか」「全ての日本人が半熟卵が好きだと思わないでほしい」と切実に訴えた。

 この視聴者の意見に「もう本当に“ありがとう!!!”って思いました」と激しく共感する森尾。ここからスタジオで3人は大激論になった。森尾と磯野は“よく焼き派”で、ともに目玉焼きはひっくり返して両面を焼く派。一方、松居は温泉玉子のとろとろ半熟加減が好きだという。

 もちろん、それぞれ好みの問題。自宅では各自好きなように調理して食べればいい。だが、森尾は新婚時代に忘れられない思い出が。半熟好きの夫に目玉焼きの焼き加減でダメ出しされ「何度も焼き直しさせられたの」だという。

 これに「目玉焼き特訓させられたの?」と松居。森尾は「そう。これはダメだ、これはダメだって…」と説明し、当時の夫は口にすることすらせず、出てきた目玉焼きを見ただけでやり直しを命じたのだと明かした。

 これに松居は「え~っ!!!」と絶叫し「何ソレ!!!」と絶句。それでも必死に夫の好みに合わせようと目玉焼き特訓を繰り返したという森尾に「由美ちゃん、えら~い!!!」と驚きの視線を送り、磯野も「私だったらあり得ない。よくやったね」と松居に賛同した。

 半熟だと思うタイミングで焼き上げた目玉焼きでも「俺には違う」と突き返されたという森尾。松居は「それは愛なの?やり直すのは愛なの?」と驚きを隠せなかったが、もちろん、それはもう30年以上昔のこと。当時の森尾は妻として「それを甲斐甲斐しいと思っちゃってた」ものの、現在は「じゃあ、自分で焼けば」で終了。夫も自分で焼いているという。

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