2日に行われたロードレースで、誕生日が同じ2人のランナーが快記録をマークした。
別府大分毎日マラソンでは、山上り5区で区間新を叩き出し、この大会がラストランとなる青学大の若林宏樹が2時間6分7秒の初マラソン日本最高&学生新記録。日本人トップの2位に入った。
香川丸亀国際ハーフマラソンでは、駒大の篠原倖太朗が従来の日本記録を上回り、学生記録を更新する59分30秒で日本人2位となった。
2人の誕生日は2002年9月3日。若林は大学限りで競技は引退して日本生命に就職。篠原は実業団の富士通で競技を続ける。