女優の其原有沙(23)が2日、東京都日野市の高幡不動尊金剛寺で毎年恒例の「令和7年節分豆撒式」に参加した。
2022年10月に就任した京王電鉄のイメージキャラクター「プラットガール」として、同所での豆まきに3度目の参加。この日の衣装について「今日は少し寒いので、見ているだけで皆さんも温かくなるような赤のお着物にしたのですが、着ている私もパワーがあふれてました」と声を弾ませ、「袖には鳳凰と枝垂れ桜、萩の花が描かれていて、そんなきれいな柄もぜひ見てもらいたくて、思いきり投げてみました!」と袖をなびかせた鮮やかな力投をアピールした。
あいにくの雨により練り歩きはなかったものの「福は内!」のかけ声に合わせ、来場した参拝客に福と笑顔を元気いっぱいにまいた其原。そんな豆まきに込めた思いについて「この1~2年は歌を歌ったり、声の仕事を本当にたくさんさせていただいたので、2025年は映像作品にも挑戦したいなって」と語り「そのためにもまずは目の前のライブだったりとか舞台としっかりと向き合っていけたら」と呼び込む福への期待に目を輝かせた。
不動明王をまつる高幡不動尊では、境内に鬼はいないとされるが「新年に入ってさっそく1月に少し体調を崩してしまったので、2025年は“健康管理の鬼”になりたい!」との意気込みで笑いを誘った。「周りの皆さんにも勧めてしまうタイプなので、自分も健康管理を学びつつ、周りの人も一緒に健康になってもらえたらいいな」と目標を語った。
京王電鉄のイメージキャラクター「プラットガール」としても3年目を迎え、2024年は京王電鉄公式YouTubeチャンネルにも出演。「今回が豆まき初参加の方だったり、私と同じく3回目の方だったりもいて、今年も皆さんに福をまけてよかったな」と振り返り、今後挑戦してみたいことについても「バスでのイベントはまだなので、やっぱりバスツアーはやりたいなって思ってます。いつも応援してくださるファンの皆さんと一緒にバスに乗って、自分が車内のアナウンスとかもしてみたいな。またこれから暖かくなったら京王ライナーで高尾山に行くのもいいですね」と語り、京王沿線の魅力に笑顔を見せた。