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大阪エヴェッサ ホームで三遠に痛恨連敗 藤田ヘッドコーチ「強くて速くてリバウンドも…」

スポニチアネックス 2025年2月2日 19時55分

 ◇Bリーグ2024―25シーズン B1第20節GAME2 大阪エヴェッサ70―99三遠ネオフェニックス(2025年2月2日 おおきにアリーナ舞洲)

 大阪エヴェッサはホームで連敗を喫し、通算成績は17勝18敗と勝率5割を切った。

 前半を終え39―38と14連勝中の三遠ネオフェニックスに食らいついていたが、3Q(12―24)のダブルスコアで51―62とイッキに離された。4Qは、まさに相手の好き放題状態。7本の3ポイントシュートを決められるなどで大敗した。4Q早々には会場を後にするベッサー(大阪エヴェッサファンの愛称)の姿が目立った。

 前日の試合で後半にほとんど出場機会がなく、アクシデントが心配された牧隼利(27)は、スターティング5に名前を連ねてひと安心されたが、三遠の勢いを止めることはできなかった。

 藤田弘輝ヘッドコーチ(38)は「前半、これ以上ないバスケが出来て内容も良かったが、後半は相手の方がタフでいい感じになり、強くて速くてリバウンドも強かった」と、中地区首位を独走している三遠に脱帽せざるを得なかった。ただ、牧の状態が深刻ではなかったことについては「これ以上ケガ人が出ても困るし、牧自身もこのタイミングで外れたくはなかったはず」と、プレーできる状態にホッと胸をなで下ろせたのがせめてもの救いだった。

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