韓国キウムからポスティングシステムを利用して3年総額1250万ドル（約19億6500万円）でドジャースに加入した金慧成（キム・ヘソン）内野手（26）が山本由伸投手（26）と“究極”の質問に答えた。
山本とキム・ヘソンは1日（日本時間2日）にドジャースタジアムで行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスタ2025」で、一緒に壇上に上がり、トークを繰り広げた。トークの内容を韓国メディア「OSEN」が報じた。
キム・ヘソンは同学年であることから、山本のことを「友人」と発言。さらに、ドジャース加入について「世界最高のユニホームを着たから、それだけ私も素敵なチームの素敵なメンバーになれるよう努力する」「2025シーズンもチームが優勝してほしいし、私が優勝チームの一員になるように頑張りたい」などと語った。
また、司会者が日本料理と韓国料理のどちらがおいしいか、山本、キム・ヘソン両者に質問。山本が「とても難しい質問」と答えを避けると、キム・ヘソンも「私も（山本と）同じ考えだ。どちらもとても美味しいです」とし、「ところが今現在はアメリカ料理の味が最もよく合う」と2人そろって大人な対応を見せたという。
昨季、二塁手として活躍したラックスがレッズに移籍。キム・ヘソンは正二塁手の筆頭候補に挙げられている。「ドジャースは世界最高のチームであり、私が元々好きなチームでもある。誰が見てもスーパースターが多いので、そんな選手たちと同じチームになって光栄だ。私も彼らの中でうまくできるように準備しなければならない」と意気込んだ。