お笑いコンビ「ニューヨーク」が、3日までにYouTubeチャンネルを更新。嶋佐和也(38)が愛用している高級腕時計を査定に出し、現在の価値を明かした。
嶋佐は冒頭のあいさつで、今回の動画の趣旨を「副業プロジェクト」と説明し「このご時世、急に仕事がなくなってしまう可能性あるじゃないですか。資産、あった方がいいでしょ」と、自身が保有している高級腕時計が現在、どれくらいの価値があるのかを査定したいと打ち明けた。
相方の屋敷裕政とともに訪れたのは、腕時計のリユース・買取りなどで知られる「宝石広場」。同店スタッフからは高級腕時計について、現在は一時より落ち着いたものの価値は高騰していると説明された。
嶋佐が査定に出したのは、定価150万円で購入した「ロレックス エクスプローラー1 コンビ」と160万円で購入した「ロレックス GMTマスター2 レフティー」。コンビの方は、愛用していたにも関わらず「キレイな状態」だといい、買取価格は「150万円」と購入価格と同じだった。
また「レフティー」の方は、嶋佐が「本当に気に入っている」腕時計だといい、相方・屋敷も「珍しいし、お前も苦労したやろ、手に入れるの」というほど。そんな思い入れのある時計だが、嶋佐はうっかり洗濯機に落としてしまい側面に大きな傷が入っていた。
屋敷が「彼女の顔面の点数を付けられるくらいドキドキするな。客観的に数字にされるの怖いわ」と嶋佐以上にドキドキする中、査定が発表された。電卓をのぞき込んだ2人は、「うおおお」と大絶叫。目立つ傷があっても、「箱・保証書もそろい状態が良い」ことから、プラス100万円となる「260万円」の値がついた。
側面の傷については「研磨で落ちる」というスタッフに、嶋佐は「研磨がある時代でよかった」と安ど。屋敷も「これ見ている人も安心したんちゃう?ロレックス持ってる人は」と投げかけた。「コンビ」と「GMTマスター」の査定に差がついた理由は「人気の差」だといい、「レフティーは珍しい」と査定スタッフもうなった。
この結果に、屋敷が「すげえ!売れよお前!!!」と大興奮だったが、嶋佐は「本当に気に入ってるので」と、超高額査定にも関わらず、これからも愛用すると誓っていた。