日米通算200勝まであと3勝としている巨人・田中将大投手(36)が宮崎キャンプ3日目の3日、ブルペン入り。ブルペン捕手が膝立ちした状態で28球を投じるなど計36球を投げ込み、充実した表情を見せた。
この日は投手全体でのアップ後は久保康生巡回投手コーチとともに室内練習場へ移動。3日連続で指導を受け、最後はブルペン入りした。33球目からは強度を上げ、久保コーチも「今の強かったね」と驚きの声を上げていた。
田中将はキャンプ初日から“魔改造”こと久保コーチのマンツーマン指導を受け続け、ネットスローなどでフォームづくりに取り組んでいた。