お笑いタレントの有吉弘行(50)が、2日深夜放送のテレビ朝日「有吉クイズ」(日曜深夜0・25)に出演。所属事務所「太田プロダクション」上層部との関係を語った。
番組では、ゲストで出演した芸能事務所「タイタン」の太田光代社長が、古巣・太田プロの社長や副社長に助けられたという過去の話を披露。すると、有吉は「その若さでよくあの副社長と話ができるなって…」と驚いたようにつぶやいた。
「俺なんて30年、太田プロにいますけど、いまだに副社長には(ヘコヘコして)“ひひひ…”って言うだけ」といい、「何にも“副社長、僕こうやってやりたいんです”なんて一言も言ったことないです。“へへへ…”って」と、全く頭が上がらない様子。
光代社長も「私も、タレントのときはそりゃそうですし、最初のうちは本当にコーヒー持つ手が震えたくらいです」と、内心緊張していたことを明かした。
なお、有吉は、太田プロの社長、副社長と食事をしたことは「1回もないかも」という。「たまにはご飯でも行きますか」と誘われるものの「いやいや、私なぞ…」と恐縮していることを明かした。