開幕投手を争う広島・大瀬良、床田がそろって今キャンプ初めてブルペン入りした。
大瀬良は捕手を座らせた状態でスライダー、カーブ、カットボールなどを織り交ぜて30球投げ、「バランスよくある程度投げられたかなと。受けてくれたブルペンキャッチャーの方も、ボールの強さは、去年よりもしっかり強さがあって、最初にしてはすごくいいんじゃないかなっていう話をもらった。このまま1つずつステップしていければいいかなと思う」と充実感を漂わせた。
床田は新球のスライダーを試投するなど、捕手を座らせて23球を投げ、「あまり良くなかったところと、意外といけるなというところもあった。いいブルペンだったと思う」と収穫と課題の両方を口にした。