元タレントの木下優樹菜さん(37)が3日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。自身の動画を無断で使用した悪質なインスタグラム広告に抗議した。
木下さんは「過去のYouTube動画を無断で使用し、バストアップを謳うinstagram投稿・広告が掲載されてる事が分かりました」と、自身の動画を無断使用した無許可の広告がインスタグラムに掲載されていると報告。
「そのような事実はなく、広告もお受けしておりません」と主張し、「現在、Meta Platforms Incに報告し投稿の削除をお願いをしておりますが、誤解のないようにこちらで周知させていただきます。何卒宜しくお願いいたします」と注意喚起した。
悪質なインスタグラム広告を巡っては、著名人を騙った詐欺広告が大きな被害を及ぼしている。警察庁によると、昨年1年間の被害額は約277億9000万円に上る。衣料品通販大手「ZOZO」創業者で実業家の前澤友作氏も被害に遭い、前澤氏はMeta社及びFacebook Japan社それぞれを提訴している。