大阪マラソン組織委員会は3日、大阪市内で記者会見を開き、2月24日に開催される大阪マラソンの招待選手を発表した。
男子の国内招待選手には日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)、22年世界選手権代表の西山雄介(トヨタ自動車)、24年パリ五輪代表の小山直城(ホンダ)ら実力者がズラリ。23年大会で当時の初マラソン日本記録を出した西山和弥(トヨタ自動車)も名を連ねた。
前回大会では平林清澄(国学院大)が当時の初マラソン日本記録、そして日本学生最高記録を同時更新する2時間6分18秒で優勝。今大会には、今年度の箱根駅伝で2区を走り優勝に貢献した黒田朝日(青学大)も出場を予定している。
招待選手を含め、エリート部門参加選手は男女あわせて315人。今月24日にレースは開催される。