俳優の草なぎ剛(50)が2日放送の読売テレビ「草なぎやすとものうさぎとかめ」(日曜後0・35)で、加齢による性格の変化について語った。
この日のオープニングトークで、海原やすよが「48歳から人間は人への思いやりが欠ける」という説を紹介。脳に刺激がある生活を送ることで個人差が生まれるという解説を受け、海原ともこは「やすよが49になったんで、ちょっと優しさが欠けて来たなあって」と、笑いを交えて打ち明けた。
これに草なぎは「48から優しさが欠ける感じ、なんか分かる気がする」と同意。「僕自身というかアレだよね、怖い人が多いよね、年取って来るとね。なんか余裕が無くなるのかな」と想像した。
そして「脳に余裕が無くなって来ちゃうのかなと思って。ある程度経験もしてるから、不必要なことはもういいじゃんってなっちゃうのかもしれないね」と続けると、やすよは「意識しとかなアカンね」と自戒。草なぎも「優しくいきたいね」としみじみと語った。