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ミセス 最新曲で毎回高難度曲に挑戦…大森は“血肉”になって成長を実感「昔の曲を演奏するとわかる」

スポニチアネックス 2025年2月3日 19時19分

 ロックバンド「Mrs.GREEN APPLE」が2日、TBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演。ボーカルの大森元貴が最新の高難度曲を作曲するため、メンバーが苦しみことが多いことを明かした。

 今回は「インタビュアー林修」から、カリスマたちの金言&未公開シーン大放出。

 ボーカルの大森が作詞作曲を手掛けるものの「譜面は読めないし書けない」という。メンバーには音源だけを送り、それを耳でコピーして演奏してもらっている。

 大森が天性の感覚で生み出すメロディーは「発想の瞬発力も大事している」という。しかし高難度を作曲にメンバーが苦しむことも多いようだ。昨年のレコード大賞を獲得した「ライラック」では、曲が出来上がった時点で大森から「若井ごめん」と先に謝罪した。

 ギターの若井滉斗が曲を聞くと、冒頭のギターメロディーの時点で「ギターが難しすぎる…これギターなの?これギターの音だよね…信じたくないけどギターの音か…あ、謝罪してたのはそういうことか」と理解した。あまりにも難しすぎるため「本当に泣きました。練習している部屋が嫌いになりました」と回想した。

 最新曲は毎回難易度を更新しているという。大森は「昔の曲を演奏する機会があるとすごくわかる」と“血肉”になって成長になっていることを感じると語った。

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