お笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(31)が3日に公式YouTubeチャンネルを更新。ディスり続けてきた元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)をまさかの“擁護”する場面があった。
今回は人気企画「1人賛否」を行うことに。最近あったネットニュースについて「偏った意見は言いたくない」とし“賛否”をまじえて持論を展開するというもので「全部コント」だとしている。そこで「宮迫、昔は僕の誘いを断ったらあかんルールがあった」という記事を取り上げた。
YouTubeの企画でお笑いタレント・たむらけんじを飲み会に誘ったものの「今日(大阪の)お店に立たないといけないんで」と断られた宮迫。そこで宮迫は「渋谷来れるでしょ?ちょっと早めに切り上げていただいて、新幹線に飛び乗ってもらえたら間に合うんで」とムチャぶり。
結局たむらは現場に来なかったが、宮迫は「昔は僕の誘いを断ったら絶対あかんルールがあった」「“地方なんです”って言われても“なんとしてでも帰ってこい”っていうノリでした。その代わり、グループで何かある時は、俺も無理からでも帰ってくるから。“鉄の掟”があったんですよ」などと振り返っていた。
これに「昭和の体育会系みたいで嫌い」「これじゃあ嫌われる」といった批判コメントが多数寄せられたといい、見かねた粗品は「もうやめたれー!!」とまさかの擁護。「ついに粗品が宮迫くんを全力で応援するところまで来てます。逆張りしたくなるぐらい、叩かれてるな」といい「みんな忘れてるかもしれんけど、あの人はがんを乗り越えてるからな?」と手加減するように呼びかけていた。