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ドンチッチ父親「ルカはひどい目に遭うに値しない」 歴史に残るトレードを画策したマブスを痛烈批判!

スポニチアネックス 2025年2月4日 6時3分

 NBAマーベリックスとレイカーズは、2日(日本時間3日)、ルカ・ドンチッチ(25)とアンソニー・デイビス(AD=31)などを含む3チーム間の大型トレードを正式発表。この大型トレード成立後、ドンチッチの父親サシャ氏がスロベニアメディアのインタビューでマーベリックスを痛烈批判した。

 2月6日に迫ったトレード期限まであと1週間を切って、NBAのスーパースター選手たちも衝撃を受ける大型トレードが合意した。

 マーベリックスからレイカーズにアプローチしたことで、交渉が始まった歴史に残る電撃トレードだったが、サシャ氏はスロベニアのメディアネットワーク「アリーナ・スポルト1」のインタビューで、マーベリックスを「偽善的」だと非難。さらにルカをレイカーズへ、アンソニー・デイビスをマーベリックスへ移籍させた3チーム間のトレードを画策した「秘密主義」を批判した。

 批判する理由を「この秘密主義、あるいは一部の人々の偽善こそが、私個人を傷つけていると思います。なぜなら、ルカは絶対にひどい目に遭うに値しないと思うからです」と説明した。

 マーベリックスのニコ・ハリソンGMは、今回のトレードについてデイビスの優れたディフェンスを挙げ「ディフェンスが優勝を決める」と述べた上で、ドンチッチの今後の契約状況もコンディションに関する絶え間ない懸念事項があることを認めている。

 それについてもサシャ氏は「ルカのコンディションは、昨年問題にもならなかった。彼は約100試合もプレーしてるじゃないか」と反論。さらに「これは特定の人々からすれば非常に不公平だと思う。マーベリックスはルカをトレードした。自分の行動に責任を持ち、言い訳をしないでほしい」とつづけた。

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