「メイプル超合金」のカズレーザー(40)が、4日までに配信された「ぺこぱ」松陰寺大勇(41)とのYouTubeチャンネル「カズレーザーと松陰寺のチルるーム【公式】」に出演。「今スゴイと思うピン芸人」について語り合った。
同年代で同じ事務所に所属する2人がまったりトークを繰り広げるYouTubeチャンネル。松陰寺が、「小島よしおさんってさ、最近すごいよね」と、唐突にピン芸人・小島よしおの名を挙げた。
小島は現在、子供からの人気が高く、商業施設などのイベントに引っ張りだこ。松陰寺は「営業でイオンモールとかでやってて、最終的に子供たちがブワーって出てきて、みんなで踊って。あれって“エンタメの極み”じゃないかなって思って。あそこであれだけ場を盛り上げられる小島よしおさん、凄いな」とうなり、カズレーザーも「凄いよ。あの人、『おかあさんといっしょ』とか『ガチャピンムック』『くまモン』とかと戦ってる」と同調した。
カズレーザーは「その日に見て“そんなの関係ねえ!”を真似できるのって凄くない?」と、子供が瞬時にマネできるネタに感心していると、松陰寺も「それなのよ。あの人のネタのパッケージ、音も含めて一回見ただけで全部できるのよ。それって凄いよね」と共感。カズレーザーが「誰でも、子供でもできるってこと?芸が浅いって話?」とニヤリとつっこむと、松陰寺は「全然。浅そうに見えて、実はめちゃめちゃ深いのよ、あのネタ」と反論した。
松陰寺は、小島のネタを「一回見ただけで、全力で子供たちが楽しめるパッケージ、本当に凄い」と称賛しきりで、カズレーザーも「凄い。ほんっとうに凄い」とうなずくばかり。松陰寺が「これを目指したいなと思って、ちょっと憧れがあって…」と、営業のときに少し取り入れてみたところ盛大にすべってしまったと明かすと、カズレーザーは「いいから真似るってもんじゃないね。あれはサンミュージックじゃないと生まれない芸風というか。吉本興業でああいうことやってる人っていないよね」と指摘していた。
この動画には「小島よしおさんすごいですよね、あんなに寒い札幌の雪まつりであの格好のままネタをやるなんて強すぎますもん」「芸風に憧れるの良いですね」「漫才と音ネタの合わせ技はなかなか難しいんですかね」「音ネタしたいなら、カズ君と一緒にしっとりきっちょちょちょみやげをTVに出て披露しまくるしかないのでは」と、さまざまなコメントが寄せられた。