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26年大河「豊臣兄弟!」新キャスト発表 豊臣兄弟の母役に坂井真紀、姉役に宮澤エマ、妹役に倉沢杏菜

スポニチアネックス 2025年2月4日 12時13分

 俳優の仲野太賀(31)が主演し、主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じる2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャスト3人が3日、同局のNHKドラマサイトで発表された。坂井真紀(54)、宮澤エマ(36)、倉沢杏菜(19)が出演する。

 23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。脚本は、連続テレビ小説「おちょやん」「1942年のプレイボール」「家康、江戸を建てる」「アイドル」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

 この日発表されたのは、池松壮亮演じる豊臣秀吉(藤吉郎)と秀長の豊臣兄弟の家族。坂井が息子たちの出世を温かく見守る母、宮澤が兄弟に厳しくあたるしっかり者の姉、倉沢が笑顔が明るい天真らんまんな妹を演じる。

 坂井は、「この作品でどのような『なか』を誕生させられるか、大きな喜びと共に身の引き締まる思いでいっぱいです」と感激。仲野とは3度目の親子共演だといい、「万を期しての?大河ドラマでの母親役。やっと太賀さんとじっくり真正面から向き合い、愛情を注げる機会をいただけました。息子、娘たちを演じる皆さんと楽しい家族を作っていきたいです」と意気込んだ。

 宮澤は役柄について、「物語の冒頭の家族の一員としてのともはとにかくタフで強く家族を鼓舞するお姉ちゃんです。厳しい環境を生き抜いていく女性としての芯の強さ、男兄弟と育ってきたたくましさをものすごく感じました」と語った。「豊臣ファミリーの皆さんとは初めて共演させて頂くので今からどんな家族になるのか、どんな掛け合いができるのか楽しみです!」と胸を膨らませた。

 倉沢は「こんなにも大きな役を本当に自分が挑戦させていただけるのかと驚きもあり緊張もありますが、素晴らしいキャストの皆様、スタッフの皆様と、この『豊臣兄弟!』でご一緒させていただけることが身に余る光栄で大変楽しみです」と喜びいっぱい。「動の一生を豊かに表現できるように全力で取り組みたいと思います」と気合いを入れた。

 

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