俳優の仲野太賀(31)が4日、主人公・豊臣秀長(小一郎)を演じる2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の追加キャスト発表を受けて、同局のドラマ公式ツイッターを通してメッセージを寄せた。
23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く。脚本は、連続テレビ小説「おちょやん」「1942年のプレイボール」「家康、江戸を建てる」「アイドル」「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「家政夫のミタゾノ」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。
3日に小栗旬、宮崎あおい、松下洸平、要潤、大東駿介、中島歩、山口馬木也の出演が発表された。さらにこの日、坂井真紀、宮澤エマ、倉沢杏菜の出演が明かされた。
仲野はそうそうたる顔ぶれに「胸がいっぱいです」と感無量。「作品を見るたび、共演させていただくたびに、その役に臨む姿勢に多大なる影響を受ける大好きな先輩ばかりです。なんだか熱に浮かされてるような、並々ならぬ興奮状態にあります」と喜びを語った。
坂井は息子たちの出世を温かく見守る豊臣兄弟の母、宮澤は兄弟に厳しくあたるしっかり者の姉、倉沢は笑顔が明るい天真らんまんな妹を演じる。「そして宮澤エマさん、倉沢杏菜さんとは“豊臣兄弟姉妹!”ということで、みんなで一丸となって坂井さんに甘えていきたいと思います!!」とコメント。「戦国乱世の時代を、こんなにも情熱的で素敵なキャストの皆様と一緒に駆け抜けれる事を心からうれしく思います」と豪華キャストに感謝した。